マカフィーヘルプ

マカフィー® 保護者機能

マカフィー 保護者機能はウェブ閲覧時に子供を保護する機能で、子供に安心してウェブを利用させることができます。

使用している マカフィーソフトウェアで、この保護機能が有効になっていない場合があります。また、インストールされていなかったり、含まれていない場合もあります。マカフィースイート製品に含まれている保護機能の詳細については、「保護機能について」を参照してください。
保護者機能の機能
保護者機能のセットアップ
子供を保護する前に、管理者を作成する必要があります。管理者は、子供の保護設定やパスワードの作成を行います。管理者パスワードを作成するには、管理者または制限付きユーザーとして Windows にログインする必要があります。保護設定により、子供が閲覧できるサイトとウェブで実行できる操作を設定します。これらの設定を変更するにはパスワードが必要です。設定を変更するには、管理者パスワードを入力する必要があります。保護者機能で設定した子供の保護設定はいつでも変更または解除できます。
年齢グループの割り当て
保護者機能は、子供の年齢グループに従ってウェブサイトをブロックまたは許可します。これにより、ウェブサイトのコンテンツの種類に応じてウェブサイトの閲覧を許可または禁止することができます。コンテンツの種類は、コンテンツカテゴリといいます。
安全検索の使用
Google、Microsoft Bing、Yahoo! などの検索エンジンで安全検索を実行できます。安全検索を設定すると、不適切なコンテンツやリンクを検索結果から排除できます。通常、これらの検索エンジンでは、安全に検索するフィルタリングレベルを選択できます。どのユーザーも、いつでも安全検索を無効にできます。保護者機能を使用すると、デフォルトですべてのユーザーに対して安全検索が有効になります。
ウェブサイトの許可とブロック
特定のウェブサイトの閲覧を子供に許可するには、そのウェブサイトをフィルターリストに追加して、許可レベルを「許可」に設定します。特定のウェブサイトの閲覧を子供に許可しない場合には、そのウェブサイトをフィルターリストに追加して、許可レベルを「ブロック」に設定します。
ウェブ利用時間の制限
デフォルトでは、どのユーザーも好きな時間にウェブを閲覧できます。子供にウェブを長時間閲覧させたくない場合には、時間制限を設定し、アクセスを制御することができます。ウェブ閲覧スケジュールを使用すると、子供がウェブを閲覧できる曜日と時間を設定できます。ウェブ閲覧をすべて禁止することもできます。このように、ユーザーがウェブを閲覧する時間を制限できます。