パソコンをネットワークに接続すると、ルーターの属性とパソコンがインターネットに接続しているかどうか確認されます。また、他のパソコンまたはデバイスがネットワークに接続しているかどうかも確認されます。ネットワーク内に他のパソコンまたはデバイスが見つからないと、接続しているパソコンがネットワーク内の最初のパソコンとして認識されます。
• | ネットワーク地図を表示する ネットワーク地図を開くと、ホームネットワーク上のパソコンとデバイスがビジュアルに表示されます。ネットワーク地図では、ネットワーク上のパソコンやデバイスの保護状態を管理したり、検出された脆弱性を修正できます。 |
• | ネットワーク地図を更新する パソコンの追加など、ネットワークに変更を行った場合、ネットワーク地図にすぐに変更を反映させる必要があります。新しいパソコンやデバイスを追加するとすぐに、これらの保護状態を管理し、報告された脆弱性を修正できます。また、ネットワークに予期しない変更が行われた場合、ネットワーク地図を更新すると、ネットワークに対する変更を確認することができます。 |
• | オフラインのパソコンとデバイスをネットワーク地図に表示しない オフラインのパソコンやデバイスをネットワーク地図に表示しないように設定できます。オフラインのパソコンとデバイスを非表示にすると、ネットワーク内でリアルタイムに管理できるアクティブなパソコンとデバイスだけが表示されます。非表示にしたパソコンやデバイスが再度ネットワークに接続すると、このパソコンとデバイスがネットワーク地図に再度表示されます。 |
• | パソコンとデバイスの詳細を表示する ホームネットワーク上のパソコンやデバイスについて詳しい情報を表示することができます。この情報を利用すると、ネットワークに接続するパソコンとデバイスを特定し、ネットワークへの接続を許可するかどうか決めることができます。また、この情報を利用すると、パソコンのセキュリティ状態を把握し、セキュリティ問題を診断することができます。 |
• | パソコンの名前を編集する ネットワーク内で信用されたパソコンの詳細情報を確認できます。信用されていないパソコンの名前を変更することもできます。 |
• | デバイスの名前または種類を変更する ネットワーク上のデバイスの詳細情報を確認できます。この情報を編集して、デバイス名と種類を指定できます。 |
• | ホームネットワークを信用しない 誤ってホームネットワークに参加した場合など、何らかの理由でホームネットワークへの参加を止める場合にはネットワーク地図を使用します。ネットワークから離れると、そのネットワークに接続しているユーザーは、このパソコンに関する情報を表示したり、このパソコンに接続できなくなります。 |