フィルタリングされた E メールの管理

Web メールアカウントを使用している場合、フィルタリングされた E メールを表示することができます。これにより、メッセージが誤ってフィルタリングされていないかどうか確認できます。また、メッセージがフィルタリングされた日時を確認することもできます。フィルタリングされたメッセージは削除できます。パソコン上の安全なフォルダーにエクスポートして開くこともできます。

履歴ログを表示すると、Web メールアカウントがスキャンされた時間が確認できます。このログには、迷惑メールのフィルタリングルールが更新されなかったときに生成されたメッセージも記録されています。

迷惑メールが検出されなかったり (非検知)、正規のメールが迷惑メールとして処理される (誤検知) 場合もあります。この場合、迷惑メールのフィルタリングレベルやフィルタリングルールを調整する必要があります。迷惑メール対策ツールバーを使用すると、非検知や誤検知をマカフィーに送信できます。マカフィーのエンジニアが内容を分析し、フィルターの改善を行います。

タスク

•	フィルタリングされたウェブメールを表示、削除または移動する迷惑メール対策でフィルタリングされたウェブメールアカウントのメッセージを表示または削除できます。また、これらのメッセージを別の場所にコピーすることもできます。
•	履歴とログを表示する履歴ログを見ると、迷惑メール対策がウェブメールアカウントをフィルタリングした日時が分かります。また、迷惑メールのフィルタリングルールが更新に失敗したときに迷惑メール対策が生成したメッセージも確認できます。
•	フィルタリングされたメールをマカフィーに送信する迷惑メール対策ツールバーでメールを迷惑メールとしてマークしたり、正規のメールのマークを解除するときに、マカフィーに通知することができます。この情報は、マカフィーがメールを分析して迷惑メールのフィルタリングルールを改善するときに役立ちます。