マカフィーヘルプ

McAfee® マイ ホーム ネットワーク

McAfee マイ ホーム ネットワーク ソフトウェアでは、他のパソコンやデバイスとの接続を管理するツールを使用することができます。また、ホーム ネットワークの状態が分かりやすい地図で表示されます。このネットワーク地図を使用して、ネットワーク上のパソコンやデバイスの保護対策を管理し、検出された脆弱性を修正することができます。マカフィー トータルプロテクションをインストールすると、マイ ホーム ネットワークがネットワークへの侵入者 (未確認または信用されていないパソコンやデバイス) を監視します。

使用している マカフィーソフトウェアで、この保護機能が有効になっていない場合があります。また、インストールされていなかったり、含まれていない場合もあります。マカフィースイート製品に含まれている保護機能の詳細については、「保護機能について」を参照してください。
マイ ホーム ネットワークの機能
ネットワーク管理に関する用語
ここでは、マイ ホーム ネットワークでよく使う用語について説明します。
警告について
パソコン上でセキュリティ脅威が検出されると、画面の右下隅に警告が表示されます。警告にはイベントの情報だけでなく、セキュリティ問題を解決する方法や推奨事項も表示されます。警告はマカフィー保護対策の重要な機能です。警告を無効にすることはできません。表示される警告を設定できます。たとえば、情報警告を表示しないようにすることができます。また、警告の基本動作も設定できます。たとえば、警告の表示時に音を鳴らしたり、起動時にマカフィーのロゴ画面を表示することができます。
ホームネットワークのセットアップ
ホームネットワークをセットアップするには、ネットワークを信用する必要があります。使用しているパソコンとデバイスはネットワーク地図に表示されます。また、ネットワーク地図にパソコンやデバイスを追加できます。ネットワークを変更すると、この変更がネットワーク地図に自動的に反映され、表示されます。
ファイルとプリンターの共有
マイ ホーム ネットワークは、ファイルとプリンターの共有を処理しません。これらの機能をセットアップする方法については、Microsoft Windows のマニュアルでファイルとプリンターの共有 に関する説明を参照してください。
ネットワーク地図について
パソコンをネットワークに接続すると、ルーターの属性とパソコンがインターネットに接続しているかどうか確認されます。また、他のパソコンまたはデバイスがネットワークに接続しているかどうかも確認されます。ネットワーク内に他のパソコンまたはデバイスが見つからないと、接続しているパソコンがネットワーク内の最初のパソコンとして認識されます。
ホームネットワークの管理
ホームネットワークに新しいパソコンまたはデバイスが接続すると、これらのパソコンやデバイスは信用されていない状態になります。マカフィー インターネットセキュリティまたはマカフィー アンチウイルス プラスを使用している場合、パソコンを信用としてマークすることしかできません。トータルプロテクションでは、信用されていないパソコンがネットワークに接続したときに通知を送信するように設定できます。また、デバイスごとに信用または侵入者としてマークを付けることができます。
リモートからパソコンとデバイスを管理する
ホームネットワークをセットアップすると、パソコンとデバイスをリモートから管理できます。リモート管理により、1 台のパソコンから様々なタスクを実行し、問題を解決できます。注意が必要なパソコンの前に釘付けになることはありません。たとえば、ネットワーク上のパソコンのセキュリティ状態をリモートから管理し、脆弱性を修正できます。また、パソコンまたはデバイスの自動通知を設定すると、パソコンまたはネットワークに接続したときに通知されます。
セキュリティ脆弱性の修復
ネットワーク上の別のパソコンを信用すると、そのパソコンのマカフィー製品の状態をリモートから管理し、セキュリティ問題や脆弱性を修復できます。たとえば、信用したパソコンでパーソナルファイアウォールが無効になっている場合、リモートからパーソナルファイアウォールを有効にすることができます。